以下はほんの一例ですが、概ね言えることは、辞めた後、一定期間の充電期間(集中的な学習期間)を経て次ぎの仕事に就くことが多いようです。乗務員の仕事はいわゆる単発的で、フライトが終わればケースクローズといった感じで、経験は積み重ねられますが、業績を積み上げるといった点には欠けているといえます。そのため、次ぎの仕事の前には猛烈な勉強の時間も必要となる場合も多いかもしれません。
スチュワーデスを辞めてアナウンサーになる人もいます。
通訳・翻訳者に転身する方も少なくありません。私もそのひとり。通訳の養成所に通い、技能を磨きました。フリーの通訳を経て、現在は通信社で翻訳をしています。
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お菓子の分野を極め、洋菓子の研究家となられた方もいます。
特に英語が堪能だった同期はTESOL英語教授法で修士号をとり、現在は大学で英語を教えています。
接客の体験を生かし、接客のノウハウを伝える講師になる方もいます。
結婚して、ご主人の赴任先のドイツでお掃除のノウハウを学び、ビジネスを立ち上げた方もいます。
ホリスティック栄養学修士号、血液栄養分析士インストラクターを取得し美容健康コンサルタントに。
乗務員を辞めてからカナダのビジネススクールでMBA(経営学修士)を取得し、NHKの衛星放送のあるニュース番組のプロデューサーに転身。その後サンフランシスコのホテルのマネージャーへ転職した先輩がいます。
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